【報告】糸魚川から陸前高田へ---自転車がつなぐ支援の輪(その1)

加藤@ねこばばです。

5/21-22の東京→糸魚川ファストランクラッシック294kmで行ったチャリティ企画のその後です。
経緯や収支報告などは1km=10円運動の掲示板等で見ることが出来ますので、どうぞ。

5/28-29で陸前高田の民宿志田と、市内の☆野さん宅へ、
糸魚川で頂いたカンパで購入した物産品とメッセージを持って行って来ました。
またTeamPASSOの方々が第二回目の支援として購入してきた生鮮食料品や生活消耗品などもいっしょに持っていったのですが、これらも大変喜んでいただけました。(先ほど、詳細を書いていたら、サーバーダウンで記事が全部パーになっちゃいました、、、涙、、なので取り急ぎ簡単報告のみ)

特に大会スタッフのみなさまが書いてくれた参加記念Tシャツへのメッセージと、カンパ頂いた多くのサイクリストのみなさんのスケッチブックへのメッセージ(ホテル糸魚川での閉会式の前に書いていただきました。書いていただく時間のなかった方も沢山いますので、私の一存でリザルトを縮小コピーしてスケッチブックに貼らせていただきました。事後承諾失礼します)を見て、☆野さんも、民宿志田のみなさんも「物資の支援もとてもありがたくて嬉しい。でも、こうやって自転車の人たちが来てくれたり、こうしてメッセージをくれたりすることは、もっともっと嬉しい。本当にありがとうございます! 市内の道路がもっと走りやすくなったら、ぜひ一度遊びに来てください。広田半島の道路はロードでも走れます。多くのみなさんと、お会いできる日を楽しみにがんばります」と少し涙ぐみながら話してくれました。

そしてTシャツとピンバッチを、民宿の玄関の目立つところに早速飾ってくれて、近所の人が来ると「自転車の人たちが糸魚川の物産品とこのメッセージをくれたんだよ」と嬉しそうに話してくれました。

また民宿志田へ行く前に寄った、市内の☆野さん宅からは津波の被害がまだ生々しく残る市街が見え、本当に地元に長年暮らしてきた☆野さんの気持ちを考えると、とても辛く悲しい気持ちになりましたが、☆野さんもスケッチブックを見て、「自転車応援してきてよかった。嬉しい」と何度も何度も言ってくださいました。
この☆野さんが地元の東海新報の記者を知っているとのことで連絡を取り、「自転車がつないだ支援の輪」ということで、このスケッチブックを取材させてくださいということで、近々東海新報に記事が載るかもしれません。

5/21に東京→糸魚川とつないだ自転車の輪が、今度は5/28に糸魚川→陸前高田とつながりました。

TeamPASSOのTさんたちが4月に陸前高田の民宿志田へ物資支援に行ったと聞き、私も些少でもカンパしたいと思って少額ですが、物資購入のための寄付をしました。その後、それだけでなく、何か自転車でつないだ気持ちを伝えたくて、糸魚川でのチャリティを思いつき、大会本部のご好意で今回のような大きな波になることができました。突然のチャリティ企画に賛同していただき、大変多くの皆様にカンパを頂いたことは、本当に嬉しく、その気持ちはしっかり陸前高田のみなさまに伝わったと思います。
協力していただいたみなさま、「東京→糸魚川ファストランクラッシック」関係者のみなさま、本当にありがとうございました。


1km=10円運動についても、民宿志田のK野さんや、☆野さんも賛同してくださいました。
ずっと忘れないで欲しい、、そういう気持ちがK野さんたちにもあるのだと思います。

最近TVなどの報道でも震災のことが少なくなり、原発や、ここのところのくだらない政局のことばかりになり、
なんとなく忘れ去られているように気分になっている現地の方々もいらっしゃると思います。
今回、陸前高田と、日曜日に気仙沼、南三陸町を回ってきましたが、どこも震災後、良好な生活を取り戻しているとはとても言いがたい状態です。

陸前高田の私的避難所(被害のなかった高台の、勤務している会社で寝泊りしている人たち)で聞いたのですが、
アンケートが回ってきて「最低限の水は確保されていますか? 最低限の食料は確保されていますか?・・・」というようなものだそうで、「最低限」って何なんだろうと思ってしまいました。

既に震災から2ヶ月以上たち、もう「最低限の生活(食べること、寝ることなどの生きるための最低限の保障」」から抜け出せるようにしてあげないと、被災地の方々は本当に疲れ果ててしまっています。
今、みんなに必要なのは「近い将来を考えることができる目標」なのだと思います。
家や車を流されてしまって、お金はあっても買い物に自由に行けない、またお金は何もかもなくしてしまった人たちにとっては将来、いろいろなものを買い揃えなくてはならない大切なものなので、無駄に使わせてしまってはならないと思います。

まだまだ物資支援も必要だし、義援金の配分は大至急行われるべきだと感じた今回の陸前高田行きでした。
TeamPASSOも私も、まだまだ今後続けて物資支援もしていこうと考えています。
私たちにできることは、わずかな私費を集めての物資購入なので、大量に買出しして持っていくことは不可能です。だけど、必要なものを、必要なところへ、そしてその近隣の人たちへもお裾分けしてもらえるような方法を考えて、末永く続けて行きたいと考えています。

1km=10円運動で文字通り稼いだお金は、どうか意味のある募金や買い物に使ってくださいますようお願いします。

なお「1km=10円運動」掲示板に、今回の収支報告と、TeamPASSOのT氏がお礼のコメントを入れてくれています。
どうぞご覧ください。

糸魚川物産品等の購入後の残金の11,892円は、TeamPASSOのT氏、陸前高田の民宿志田のK野さんの了解を得て、
南三陸町でMTBを使って子供たちを支援している「歌津MTB-WanpakuDreanProject」に寄付することにしました。

この「歌津MTB-WanpakuDreanProject」はMTBの組立工賃などを地元の自転車屋さんに支払うための募金も
行っており、また子供たちと遊んでくれる人も募集しています。
こちらも1km=10円運動のサイトにリンクしていますので、ぜひ一度ご覧ください。

さらに自転車による支援の輪を広げましょう!!


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03Tシャツ01アスペン




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チームねこばば

Author:チームねこばば
女性だけのロードチーム。その歴史は古く1987年に日本のトップ選手だった先輩たちが女子のロードレースの底辺拡大のために始めたサマーキャンプがきっかけで集まったグループ。最近はロードレースにチームとして出ることは少なくなったが、今でも夏に自転車(単独、集団)に乗るためのマナーやルールを勉強するサマーキャンプを開催し、メンテナンスや部品の名前を覚える、自転車の基本操作(S字や八の字、片手運転などなど)を、初心者も交えて練習している。(会員の中には地元のクラブチームで実業団登録して活躍している人や、ブルベ関係者(PBP2回完走しています)もいるので、レースやブルベに出たい人はクラブ紹介や相談もできます)またロードバイクのほかMTB、トライアスロン、マラソン、水泳、
登山、スノーシュー、トレラン・・・を口実に、おしゃべりを楽しんでいます。

★チームに関する問合先★
<ねこばば事務局> hiroppi_6@hotmail.com

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