11年前のツールド北海道

加藤@ねこばばです。

先日の忘年会の際に、かなKさんから2000年に私とかなKさん、しもさんと3人で行った「ツールド北海道市民レース&レース追っかけ観戦」のときの写真を何枚かもらいました。私も2人もやっぱ若いです(←自分で言うなってか!)

このときは9月のツールド北海道の市民レース50km(だったのかな?はっきり覚えていないけど)を走るためにレース申し込みをしていたのですが、8月に私が炎天下の奥只見界隈でアホなロングツーリング(1日で峠をいくつか越えて1日180km以上を2日間走る、しかも37℃超えの炎天下で荷物を背負って)を企画し、あまりの暑さでボーっとして走ってた私は不注意から落車&左肩関節骨折と、とてもレースなんかに出れる状態ではなくなってしましました。

一時北海道行きを中止する、、ということになったのですが、どうしても本番のレースを見たかった私は大会本部にお願いして、市民レース(このときは本番のコースの途中からゴールまで移動するレースで周回ではないため、自転車に乗れない私はどのようにして2日目の宿へ行くかが問題だったのです)の最後尾を走る「回収バス(DNFの人を回収)に乗せて欲しい」とダメ元で頼んでみたところ、なんとOKだったのです。当時は東京からわざわざ北海道の市民レースに出る女子はほとんどいなかったため、特別の配慮(8月に骨折したことも強調しましたが^^)をしてくれたようです。

かなKさんといっしょに北海道入りし、市民レースのスタート地点へ入り、彼女のスタートを見た後、回収バスに乗せてもらって、市民レースを応援しながらゴール地点入りしました。
そこで1日遅れで来たしもさんと合流、後から来る本番のレースのゴールを見ました。
このときは当時ちょっぴり交流のあったBSの橋川選手や仲のよかったラバネロの作田選手や、ミヤタの栗村選手他を応援していました。レース終了後、選手たちにサインをもらったり、いっしょに写真を撮ってもらったりして、ムリをして北海道まで来てよかったなあ、、と大喜びで、これまた大会本部に紹介してもらったホテルにチェックインしました。
(ギリギリまで行かないつもりだったので、会場近くの宿が取れず、移動手段のない骨折女の私は厚かましくも「宿も紹介してください」とお願いしたのでした)

ホテルに入ると、、、、そこはなんと、、、選手たちの宿泊ホテルでした。
ロビーには日舗、ミヤタ、ラバネロ、シマノ(もいたかな?)などの有名選手の自転車がズラリと並び、レース後、マッサージを受けたり、ゆっくりとくつろいでいる選手達の間を抜けて、案内された部屋がなんと最奥のスイートルーム。
「えーーーーーーーーーーー、マジ!」とビックリしたのもつかの間、よーく見ると廊下にはミヤタのジャージがアチコチに干してあり、このフロアはミヤタの選手達やメカニックなどの関係者の宿泊しているフロアでした。
缶コーヒーを買いに行くにも、ミヤタの方々の「この人たち誰??」的な視線を感じつつ、、、、部屋に篭っておりました。

この紹介してもらったホテルは1泊2食付で、夕飯時に食堂へ行くと、指定されたテーブルに通されます。
やはり廻りは選手たちばかり。。。。小さくなって食べているとラバネロの作田選手が気がついてくれて「どうしてここに泊まっているの?」と声をかけに来てくれました。ホントに嬉しかったです。今までの経緯を一気にしゃべり、、「大変だったねー」と言ってもらってホッとしました。

こうなってみるとだんだんずうずうしくなってきて、廊下の様子をウロウロ見たり、夜、ロビーに行って選手たちの自転車をくまなく観察したり、干してあるジャージを「これって盗めちゃうよね、誰のだろ」なんていいながら、見て歩いたり、翌日のレースに備えて早く寝てしまった選手達とはうらはらに、夜更かししたことはご想像のとおりです。

翌朝、レースのおっかけをするかなKさんとしもさんは自転車でレーススタート前にコースを走りに行くので、それを見送った私はスタートを見てから、電車で札幌へ移動し一足先に帰京しました。
2人はその後もレース追っかけをしてからの帰京です。

そうそう、このとき羽田でかなKさんの自転車(たしか作ったばかりのLIMASANSのカーボンロード)のカーボンフォークが空港のセキュリティチェックを無理矢理通させられて曲がってしまい、旭川のサイクルショップ(大会関係者だったのでホテルにいらっしゃった)の方に応急処置で直してもらいましたっけ。その応急処置されたフォークのまま市民ロードを走り、帰京後、ANAが弁償してくれたんでしたよね。

なんだかとっても懐かしい思い出です。
こんな話しで土曜日の夜は泊まったホテルでおしゃべりをしていて、私たち3人はベッドに入ったのは朝の6時でした。

2000TD北海道 2000TDH.jpg TDH200001.jpg TDH200002.jpg

*写真左から:思わぬスイートルーム宿泊、深夜のロビーで自転車見学、ツールド北海道レース追っかけ中

かなKさん、しもさんとは何度も何度もオバカツーリングに行っていて、スイスでwisam333というファストランに出るため現地集合し、ファストラン参加後、行き当たりバッタリのスイスアルプス旅&ツールドスイス追っかけも走りました。ホントにいろんな思い出が積み重なった、レース会場で知り合ってからの15年でした。(しみじみ!) その、しもさんは今年もPBPの1200kmを完走し、2007年に続き2回目の快挙を成し遂げました。おめでとう!

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Author:チームねこばば
女性だけのロードチーム。その歴史は古く1987年に日本のトップ選手だった先輩たちが女子のロードレースの底辺拡大のために始めたサマーキャンプがきっかけで集まったグループ。最近はロードレースにチームとして出ることは少なくなったが、今でも夏に自転車(単独、集団)に乗るためのマナーやルールを勉強するサマーキャンプを開催し、メンテナンスや部品の名前を覚える、自転車の基本操作(S字や八の字、片手運転などなど)を、初心者も交えて練習している。(会員の中には地元のクラブチームで実業団登録して活躍している人や、ブルベ関係者(PBP2回完走しています)もいるので、レースやブルベに出たい人はクラブ紹介や相談もできます)またロードバイクのほかMTB、トライアスロン、マラソン、水泳、
登山、スノーシュー、トレラン・・・を口実に、おしゃべりを楽しんでいます。

★チームに関する問合先★
<ねこばば事務局> hiroppi_6@hotmail.com

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